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あの大地震から今日でちょうど3週間。衝撃の3週間でした。
38才になる私も、どこか・何か、人生観が変わったような気もします。
水戸は幸い、電気・水道とも既に復旧し、多少の不便は残るものの、今までと変わらない生活が戻りつつある様に思います。

それでも、昨日今日と、被災建物の現地調査に廻り、被害の深刻さを目の当たりにすると、精神面も含め復興には時間が掛かると感じています。
建物の損壊状況はまちまちで、お住まいの方が気になさっているのとは裏腹に、殆ど損傷無しの家屋があったと思えば、ご心配の通り、補修無しで住み続けるには困難な住宅もありました。
補修や改修、又は取り壊しや建て直しが今後徐々に進んでくるとは思いますが、何れにしても費用が掛かるお話なので、住宅所有者の方にしろビルオーナーさんにしろ、本当に頭の痛い状況だと思います。

しかし、自らの復興に立ち向かう為には、冷静に判断しなければならない時期に差し掛かっていると思います。
たとえば、住宅を補修する場合、それにはどういう方法があるか、またその費用はいくら位か。また、その補修をどこまでやるか。
ご家族の状況や暮らし方で、当然話は変わってくると思います。
もしくは、損傷が酷い場合、補修するにも多額の費用が掛かると想定される場合は、いっそのこと解体して新たに立て直す方が、長期的に考えて、今後の地震に耐えうる、耐力のある住宅にできるのではないか等。
また、そのあたりの判断は、土地を所有しているか借地かでも異なってくると思います。
まずはご自身・ご家族が、どうされたいかが一番で、それに対して費用が一番掛からない方法は何か、一番安心できるのは何かを考えて頂きたいと思います。

加えて、自分に説明する為にも、被災住宅の補助等について、いくつか書いてみたいと思います。

今存在する制度としては、被災者生活再建支援制度というものがあります。
これは、国から指定を受けた被災者生活再建支援法人と都道府県が拠出した基金と国とが、1/2ずつ出し合って補助するというものです。
これは、住宅の損傷の度合いによって、補助金額が変わるようです。
茨城県HPの関係ページのアドレスを載せます。
http://www.pref.ibaraki.jp/20110311eq/pdf/0075.pdf
制度の基準を見ると、被害が比較的大きい場合に適用されるようです。

また金額は微々たるものですが、今回の震災で負傷された方(全治一週間以上等の一定の基準あり)や、家が半壊以上の被害にあわれた方等、1万円~7万円までの見舞金を支払う、というものもあります。

また、水戸市の場合(他の市町村は確認していませんが)、支援という点から、災害援護資金貸付金というのもあります。
これは、今回の震災で、世帯主が負傷した世帯や,住居・家財に被害を受けた世帯に対して,生活の立て直しに必要な資金の貸付を行うというものです。
こちらも水戸市HPの関係ページのアドレスを載せます。
http://www.city.mito.lg.jp/view.rbz?cd=6991&ik=0&pnp=14

対象者の規定や優遇金利など、いくつか記載がございますので確認してみてほしいです。

ちなみに、上記の何れかを申請される場合でも、り災証明はかならず必要です。
ここのところ何度か、『うちは地震保険に入ってなかったから、り災証明は関係ないや』等の話を聞いたりしましたが、上記のことは行政のことですので、地震保険に加入しているかどうかは関係ないと思います。
ぜひ県なり市町村に問い合わせてみて下さい!

最近、精神的に参っている方や、気が張っりっぱなしの方、あとは単純に疲れたなぁと思う方、ちょっとしたリラックス法をラジオで聞いたので、皆さんも実践してみて下さい。
1.ちょーゆっくりな腹式呼吸。
2.柔らかいクッションや布団をギュ―っと抱きしめる(成人男性だって恥ずかしくない!)。
3.昔好きだった曲や歌を聴く(暗いメロディーは避ける)。どうせなら一緒に熱唱する!

というものです。(3番の最後は勝手に付け足しました)
私も、地震後の片付けで発見した学生時代のカセットテープを、最近よく聞いています。
基本的にロック調が多いので、沈んだ気持ちはどこへやらって感じです。
ぜひ皆さんも!!

最後に、私も設計事務所を経営している者として、少々営業的なお話になるかもしれませんが、
建物の状況をみてほしいや、補修方法はあるか、費用はどの位?解体は?建替えは?他に良い土地は?など、不明な点や気になること等、なんでもお問合せ下さい。
最初の現地調査やご相談は無料で行っています。
一人でも多く、不安を取り除けたらと思いますので、お気軽にお問合せ下さい。

事務所所在地・連絡先
アーキ・アライブ一級建築士事務所
担当 李(リ)
茨城県水戸市見川4-489-19
TEL 029-244-3079   FAX 029-244-3083
mail lee@archi-alive.com
URL http://www.archi-alive.com

今は外出していることも多い為、携帯電話に直接ご連絡頂いても構いません。
090-4394-1750 李(リ)まで。

ではでは皆さん、負けるかこらー!ってノリで行きましょう(笑)
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